JLOD2: Dvorakベースの高速日本語ローマ字配列
“Japanese Layout On Dvorak 2”
概要
JLOD2 は、みかげ氏の『JLOD配列』(以下、『本家JLOD』)を基にして、覚えやすく改造したローマ字割り当て・配列です。
対象顧客層としては、「Dvorak配列でタッチタイピングができて、QWERTYでローマ字打ちするのに疲れた日本人」という、かなり「俺得」な配列となっております。
特徴
- Dvorak配列に加えて比較的少ないルールを覚えるだけで、日本語も効率よく入力できます。(多数の新しいキー位置を覚え直す必要がありません。)
- 右手→左手で確定する入力が多く、高速にタイプできる可能性が高くなっています。
- 漢語に多い、「母音+ん」、二重母音(「あい」、「おう」等)、「○ゅう」、「○ょう」などが省略打ちできます。(覚えなくても入力できますが、後で覚えると更に高速にタイプできます。)
- Shiftキー、右Altキー、親指シフト、同時押しなどは使わず、従来のローマ字入力と同じキーボードで同じ使い勝手で入力できます。
本家JLODからの主な変更点
- Webページ: 重要度表記を星3つから4レベルに改定
- 拗音の入力を改訂
- 「き、く、つ、っ」の省略打ちを改訂
- 単独ヤ行拗音(ゃゅょ)の入力を明示化(VMA, VMU, VMOもしくはLL, LG, LR)
- 小さい「ヵ」「ヶ」「ヮ」の入力を可能に
- 本家JLODの頻出語句の省略打ちを削除(覚えられなかったから)
- 使われていなかったYキーを使い、覚えやすい(ムネモニックな割り当ての)頻出語句の省略打ちを追加
- 使われていなかった- _を使った記号の省略打ちを追加
ライセンス
本家JLODは、完全フリーウェアとして配布されています。
JLOD配列の利用に関して
JLOD配列を利用するソフトウェアを作成したり,キー配列図を他Webページで利用するのは自由です.HTMLをコピペして利用していただいてもかまいません.
JLOD2も、完全フリーウェア(copyleft)として配布します。再配布、派生作品制作、改造などを自由に許諾しますが、以下の行為を禁じます。
- 自作発言
- あたかも本家JLODもしくはJLOD2が完全にあなた自身が、もしくはあなたの組織が考案したかのように振る舞うこと。
- 追加的な制約
- JLOD2の派生作品や実装を、誰でも使えるような形ではなく配布すること、そしてそのために法的規定や技術的手段を適用すること。
導入法
Microsoft Windows 10~11の環境での使い方です。
1. レジストリーハック + Google 日本語入力 + カスタムローマ字表
自分のコンピューターであれば、レジストリーを編集して日本語入力のキーボードレイアウトをUS Dvorakに変更することができます。
その上、Google日本語入力をインストールしてカスタムローマ字表(romantable.txt)を使うと快適に使用できます。
2. DvorakJ + Microsoft IME 旧バージョン
仕事場などでレジストリーをいじれないPCであれば、DvorakJというインストールせずにも使えるソフトがあります。ただし、すでにメンテナンスがされておらず、最新のMicrosoft IMEと互換性がないので、Microsoft IMEの設定で互換モードをオンにしないといけません。
DvorakJで日本語入力のキーボードレイアウトをJLOD2にすれば、外出先でもDvorakJさえ実行できればJLOD2を使用できます。
⚠工事中:DvorakJレイアウト定義はまだできていません
表記法
JLOD配列では、Dvorak配列上の文字で考える場合と、運指で考える場合が両方あります。おさらいとして、もともとのUS Dvorak配列を提示します。直接入力ではこの配列を使います。(セットアップによっては、`~が半角/全角キーになるなど、微妙に差が出る可能性があります。)
運指表記
一部の説明には、次の表のとおり、ピアノの運指表記をもとにした記号を使います。(ピアノの運指表記では「1」は本来親指を意味しますが、この説明では「人差し指を中央に向けて動かす」を意味します。)
右手で母音を確定する場合は、左手ホームポジションの運指を鏡写しにして、原則1=I、2=U、3=E、4=O、5=Aとなっています。
運指表記は、前の打鍵と同じ手・列のキーを意味します。例えば、H4AはHNAを意味しますが、G4AはGRAを意味します。
重要度表記
:基本入力。覚えておけば五十音が全部打てます。
: 応用入力。単独の「ぁ」や「ゅ」など、他の入力からバックスペースすることでも入力できますが、覚えておくべき打鍵です。
: 時短入力。覚える必要はありませんが、覚えればJLOD2が快適に打てます。
: 上級者向け入力。覚えなくてもいいし、自分が覚えやすいようにカスタマイズしてもいいです。
一打目で分岐
: 左手基本打ち(子音を打った後)
本家JLODと同じです。
原則、左手は母音を確定するのに使います。
AOEUIはDvorakと共通していますが、上にずらすと漢語によく使う二重母音を、下にずらすと「ん」が追加で入力できます。
※Yは変則的に「いい」ではなく「うい」です。
「ん」はほとんどの場合、母音キー(AOEUI)を下1列ずらした位置(;QJKX)で入力できます。単独で入力せざるを得ない場合、NNで入力できます。
ア行の「あい」「おう」「えい」「うう」「うい」は、左手単独打ちと競合するため、2打でしか入力できません。
例
- 「ん」の省略: 「天使」= TJ (eん)SI or TENNSI
- ア行上段省略の不可能性:「曖昧」= AIM' (aい) or AIMAI
次
: 左手単独打ち
本家JLODと同じです。
左手上段のキーは、単独で打つと違う役割があります。
※Yキーは、頻出語句や定型文の省略打ちに使います。
例
- 長音符: 「カード」= C (k)AP (ー)DO
- 長音符により「ん」が省略できない場合: 「ガーン」= GAP (ー)NN
- 小さい「っ」: 「そっと」SO' (っ)TO
次
: 右手
本家JLODと同じです。
原則、右手の1打目は子音を指定します。
右手はほぼDvorakに準じていますが、いくつかの子音(K, P, Y)が左手から移動されています。
- Fはパ行(P)に
- Cはカ行(K)に
- Vはヤ行(Y)に
※Lキーは、単独拗音を入力するために使うので、二打目が変則的です。
ここまで覚えれば、小さい「ぁぃぅぇぉゃゅょ」以外が全部打てます。
次
: 拗音打ち
基本的に本家JLODと同じですが、ほぼすべての子音にW系拗音が追加されました。
同列2と4は拗音キーです。どちらかがY系拗音で、どちらかがW系拗音です。
- 拗音
- JLOD2では、小さい「ぁぃぅぇぉゃゅょ」を使った入力を「拗音」と呼びます。
- Y系拗音
- 基本的な拗音で、従来のローマ字入力ではYを使って入力できるものを指します。
- Y系拗音キー
- Y系拗音を入力するためのキーです。本家JLODでは拗音化キーAと呼ばれています。
- W系拗音
- 外来語などに使われる拗音です。従来のローマ字入力ではWやHを使って入力できるものが多いですが、必ずしもそうではありません。
- W系拗音キー
- W系拗音を入力するためのキーです。本家JLODでは拗音化キーBと呼ばれています。
一打目が3, 4, 5の場合、「Y系拗音キー」が2で、「W系拗音キー」が4です。一打目が1, 2の場合、逆に「Y系拗音キー」が4で、「W系拗音キー」が2です。つまり、人差し指と中指の間をまたぐキーが「Y系拗音キー」になります。
2打目は印字ではなく手の動きで覚えましょう。「sh」は英語話者に、「nh」はポルトガル語話者にとって馴染みのある表記ですが。
本家JLODに無い拗音は⊕でマークされています。
| 2打目→ ↓1打目 | Y系拗音 | W系拗音 |
|---|---|---|
| 上段 | ||
| F=p | FR=py ぴゃ、ぴぃ、ぴゅ、ぴぇ、ぴょ | FG=pw⊕ ぷぁ、ぷぃ、ぷゅ、ぷぇ、ぷょ |
| G | GR=gy ぎゃ、ぎぃ、ぎゅ、ぎぇ、ぎょ | GG=gw⊕ ぐぁ、ぐぃ、ぐゅ、ぐぇ、ぐょ |
| C=k | CG=ky きゃ、きぃ、きゅ、きぇ、きょ | CR=kw⊕ くぁ、くぃ、くゅ、くぇ、くょ |
| R | RG=ry りゃ、りぃ、りゅ、りぇ、りょ | RR=rw⊕ るぁ、るぃ、るゅ、るぇ、るょ |
| L | (単独拗音) | |
| 中段 | ||
| D | DN=dy ぢゃ、ぢぃ、ぢゅ、ぢぇ、ぢょ | DH=dh でゃ*、でぃ、でゅ、でぇ、でょ |
| H | HN=hy ひゃ、ひぃ、ひゅ、ひぇ、ひょ | HH=f ふぁ、ふぃ、ふゅ、ふぇ、ふぉ* |
| T | TH=ty ちゃ、ちぃ、ちゅ、ちぇ、ちょ | TN=th てゃ、てぃ、てゅ*、てぇ、てょ |
| N | NH=ny にゃ、にぃ、にゅ、にぇ、にょ | NN=nn ん(確定) |
| S | SH=sy しゃ、しぃ、しゅ、しぇ、しょ | SN=sw⊕ すぁ、すぃ、すゅ、すぇ、すょ |
| 下段 | ||
| B | BV=by びゃ、びぃ、びゅ、びぇ、びょ | BM=bw⊕ ぶぁ、ぶぃ、ぶゅ、ぶぇ、ぶょ |
| M | MV=my みゃ、みぃ、みゅ、みぇ、みょ | MM=mw⊕ むぁ、むぃ、むゅ、むぇ、むょ |
| W | WM=wy⊕ |
WV=wh うぁ、うぃ、うぅ*、うぇ、うぉ |
| V=y | VM=ly⊕ ゃ、 |
VV=v ゔぁ、ゔぃ、ゔ*、ゔぇ、ゔぉ |
| Z | ZM=zy じゃ、じぃ、じゅ、じぇ、じょ | ZV=zw⊕ ずぁ、ずぃ、ずぅ、ずぇ、ずぉ |
- ダ行W系拗音は例外的に「づ」ではなく「で」を使用
- タ行W系拗音は例外的に「つ」ではなく「て」を使用
- ナ行W系拗音はNNになるので、例外的に「ん」で確定
- ワ行Y系拗音は例外的に「うぁ」「うぃ」「うぇ」「うぉ」に使用
- ワ行W系拗音は例外的に「ゐ」「ゑ」に使用
- ヤ行Y系拗音は例外的に「ゃ」「ゅ」「ょ」に使用(単独拗音打ちでも入力可能)
- ヤ行W系拗音は例外的に「ヴ」に使用
- *D2Aは例外的に「でぁ」ではなく「でゃ」
- *H4Oは例外的に「ふょ」ではなく「ふぉ」
- *「とぅ」は単独拗音を使用
- *W2Uは例外的に「うゅ」ではなく「うぅ」
- *V4Uは例外的に「ゔゅ」ではなく「ゔ」
これで、 は終わりです。かなり変則的な仮名の羅列でなければ打てるようになりましたね。
例
- 五十歩百歩 = GOZM (Y系拗音)U' (っ)F (p)OHN (Y系拗音)A' (っ)F (p)O
- フォーチュンクッキー = HH (W系拗音)OP (ー)TH (Y系拗音)K (uん)C (k)U' (っ)C (k)IP (ー)
- 単独拗音の例: カートゥーン = C (k)AP (ー)TOL (小さい)U (う)P (ー)NN
次
: 単独拗音打ち
本家JLODから変更されました。
Lが1打目の場合は、ほぼ「左手基本打ち」のパターンと共通していますが、右手同段で、ヤ行の小文字を入力できます。配列はAOEUIと鏡合わせになっています。
全部2打で確定します。
小さい「ヵ」「ヶ」は中段右手の53に、「ヮ」はVに割り当てられています。
※ヤ行の単独拗音は、V2(ヤ行を拗音化する打鍵)でも入力できます。
例
- ラッキィ池田 = RA' (っ)C (k)IL (小さい)I (い)
ICEDA - 電話は韓国語でチョヌァ =
DJWAHAC;COCUGODETH (Y系拗音)ONUL (小さい)A (あ)F7 (全角カナ) - ホァン・シャオミン = HOL (小さい); (あ+ん)
/SHAOMX - シークヮーサー =SIP (ー)C (k)UL (小さい)W (ヮ)P (ー)SAP (ー)F7 (全角カナ)
次
: 漢語用省略打ち「く・つ」
本家JLODと同じです。
(W系拗音を除く)拗音と「く」の組み合わせはよく使うので省略打ちできます。ただし、「ぇく」は使わないので3はTの連想で「ゅつ」を打ちます。
| 3打目→ ↓1~2打目 | 2=uku | 3=utu | 4=oku | 5=aku |
|---|---|---|---|---|
| 上段 | ||||
| FR=py | G ぴゅく | C ぴゅつ | R ぴょく | L ぴゃく |
| GR=gy | G ぎゅく | C ぎゅつ | R ぎょく | L ぎゃく |
| CG=ky | G きゅく | C きゅつ | R きょく | L きゃく |
| RG=gy | G りゅく | C りゅつ | R りょく | L りゃく |
| L | (単独拗音) | |||
| 中段 | ||||
| DN=dy | H ぢゅく | T ぢゅつ | N ぢょく | S ぢゃく |
| HN=hy | H ひゅく | T ひゅつ | N ひょく | S ひゃく |
| TH=ty | H ちゅく | T ちゅつ | N ちょく | S ちゃく |
| TN=th | H てゅく | T てゅつ | N てょく | S てゃく |
| NH=ny | H にゅく | T にゅつ | N にょく | S にゃく |
| SH=sy | H しゅく | T しゅつ | N しょく | S しゃく |
| 下段 | ||||
| BV=by | M びゅく | W びゅつ | V びょく | Z びゃく |
| MV=my | M みゅく | W みゅつ | V みょく | Z みゃく |
| WM=wh | なし | |||
| VM=ly | M ゅく | W ゅつ | V ょく | Z ゃく |
| ZM=zy | M じゅく | W じゅつ | V じょく | Z じゃく |
この省略を使う例
- 縮尺 = SH (Y系拗音)H (uく)SH (Y系拗音)S (aく)
- 出力 = SH (Y系拗音)T (uつ)RG (Y系拗音)R (oく)
この省略を使わない例
- 縮尺 = SH (Y系拗音)UC (k)USH (Y系拗音)AC (k)U
- 出力 = SH (Y系拗音)UTURG (Y系拗音)OC (k)U
: ○ゅう、○ょう
本家JLODと同じです。
同段右手3で「○ゅう」、5で「○ょう」が入力できます。普通の子音Y系拗音上段母音に比べて1打省略できますが、右手の入力が連続するので、普通に入力するのと一長一短です。
母音の割り当てが3=u, 5=oと少し覚えにくいですが、割り当ての例外はありません。
| 2打目→ ↓1打目 | 3=yuu | 5=you |
|---|---|---|
| F=p | FCぴゅう | FLぴょう |
| G | GCぎゅう | GLぎょう |
| C=k | CCきゅう | CLきょう |
| R | RCりゅう | RLりょう |
| L | (単独拗音) | |
| D | DTぢゅう | DSぢょう |
| H | HTひゅう | HSひょう |
| T | TTちゅう | TSちょう |
| N | NTにゅう | NSにょう |
| S | STしゅう | SSしょう |
| B | BWびゅう | BZびょう |
| M | MWみゅう | MZみょう |
| W | (なし) | |
| V=y | (なし) | |
| Z | ZWじゅう | ZZじょう |
この省略を使う例
- 入場料 = NT (yuう)ZZ (yoう)RL (yoう)
- 中小企業 = TT (yuう)SS (yoう)C (K)IGL (yoう)
この省略を使わない例
- 入場料 = NH (Y系拗音)P (uう)ZM (Y系拗音), (oう)RG (Y系拗音), (oう)
- 中小企業 = TH (Y系拗音)P (uう)SH (Y系拗音), (oう)C (K)IGR (Y系拗音), (oう)
次
: 「き・く・つ」の省略打ち
本家JLODにもありますが、互換性が失われる変更が施されています。
子音を打った後に1を押すと、漢語に多い「き」、「く」、「つ」が付いた形を入力できます。(子音の打鍵が無いア行では使用できません。)
打数は節約できますが、左手が覚えづらいのと、右手人差し指を左に動かす負担が出るのとで一長一短です。
※この省略打ちを拗音化と組み合わせることはできません。
※本家JLODでは「っ」が付いた形が入力できましたが、「っ」は'1打なので、「き」と「く」を全セット入力できるように改訂することにしました。
例
- 六月: RF (左省略)O (oく)GF (左省略); (aつ)
- 成績: S. (eい)SD (左省略). (eき)
- 実質: ZI' (っ)SD (左省略)X (iつ)
: -キー記号打ち
JLOD2独自の機能です。
本家JLODで長音符「ー」がPに割り当てられたので、押しやすい-キーが使われていませんでした。なので、JLOD2では、従来は変換が必要なのによく使われていた記号を入力するのに使います。
ここでは2打目は直接入力の印字で表されます。
- -(=
【 - -)=
】 - -[=
『 - -]=
』 - -<=
〈 - ->=
〉 - -*=
※ - -/=
/(ナカポツではなくスラッシュ) - -;=
;(単独だと「あん」になるので) - -y=
¥(U+A5 YEN SIGN: バックスラッシュ\ではなく、本物の円記号) - -.=
… - -==
゠(U+30A0 KATAKANA-HIRAGANA DOUBLE HYPHEN)- ラテン文字表記でハイフンが使われているところなどで、日本語表記を区切るときに使われる。(例:キャサリン・ゼタ゠ジョーンズ、アントワーヌ・ド・サン゠テグジュペリ)
- ラテン文字表記でenダッシュで区切られている二つの名前をつなぎ合わせるときに使われる。(例:サピア゠ウォーフの仮説)
- イコールとは別の記号だが、ダブルハイフンが入力しづらすぎて、嘆かわしくほぼ使われていない。
- --=
⸺(U+2E3A TWO-EM DASH)- 一文字でemダッシュ2文字分の長さの記号。
- 日本語では「倍角ダッシュ」と呼ばれる2文字分のダッシュがよく使われるが、emダッシュ2文字で代用されている。フォントによっては一本の線に見えない。
- Unicodeの記号にちょうどいい2文字分のダッシュがあるので入力できるようにした。
- -~=
〰(U+3030 WAVY DASH)- 長音符「ー」の、漫画などに使われる異体形。複数並べると、対応するフォントでは繋がる。(例:やば〰〰〰〰い)
- 全角チルダ(~)とは違う記号。
そもそもハイフンキーが省かれているキーボードでは、これもYに割り当てる手法も考えられます。
次
: Yキー省略打ち
JLOD2独自の機能です。本家JLODの頻出語句の省略打ちと互換性はありません。
Yキーでは3打で頻出語句や定型文を入力できます。
これらのデフォルト設定はできるだけ覚えやすいように定義されていますが、使いやすいようにカスタマイズしてください。
デフォルト設定:
いくつかの省略打ちはセットになっています。変則的なショートカットは*でマークされて、規則的ですがあまりおすすめできないショートカットは取り消し線でマークされています。
| 3打目(活用)→ ↓1–2打目(根幹動詞) |
A …した |
E …でして、まして |
J =enn …ません |
T …て |
U …です、ます |
, =ou …でしょう、ましょう |
|---|---|---|---|---|---|---|
| YA ある |
ありました | ありまして | ありません | あって | あります | |
| YD だ |
でした | でして | *ではありません | です | でしょう | |
| YG ござる |
ございました | ございまして | ございません | ございます | ||
| YM まする |
ました | まして | ません | ます | ましょう | |
| YN なる |
なりました | なりまして | なりません | なって | なります | なりましょう |
| YO おる |
おりました | おりまして | おりません | おって | おります | |
| YR [さ]れる、[ら]れる |
れました | れまして | れません | れます | れましょう | |
| YS する |
しました | しまして | しません | します | しましょう |
それ以外の省略打ちは、Y+覚えやすい2打で定義されています。
- YAG ありがとう
- YCN かくにん
- YMW めいわく
- YND ので
- YNG おねがい
- YRC りょうかい
- YRS りょうしょう
- YST しょうち
- YSW おせわに
- YTS いたし
- YYR よろしく
例
- ありがとうございます。 → YAGYGU.
- 承知しました。 → YSTYSA.